安全エリア(Security Space)の活用方法
「安全エリア」は、UPDFアプリ内で機密性の高いファイルやプライベートなデータを保護するための、安全な隔離領域です。
1. 安全エリアとは何ですか?
安全エリアは、パスコードまたはFace ID(生体認証)でアクセスが保護されている場所です。この機能を利用することで、ユーザーは特定の機密ファイルへのアクセスを制限し、他のユーザーがデバイスを操作しても内容を閲覧できないようにすることができます。
2. 安全エリアにファイルを追加する方法
ファイルまたはフォルダを安全エリアに移動するには、主に3つの方法があります。
方法1: ファイルを長押しして安全エリアに追加する
単一のファイルを素早く安全エリアに追加する最も簡単な方法です。
- UPDFのホーム画面またはファイル画面で、対象のファイルを指で長押しします。
- ファイルに対して実行可能な操作が一覧表示されたツールバーが表示されます。
- ツールバーから「安全エリアへ移動」を選択するだけで、ファイルの移動が完了します。


方法 2: 設定メニューからインポートする
この方法は、主に外部ストレージなどからファイルを直接インポートしたい場合に便利です。
左上のプロフィールアイコンをタップし、「設定」を選択します。


そして、「安全エリア」をタップし、プロンプトが表示されたらFace IDなどでアクセス試行を認証します。

安全エリアの右下にある「+」記号をタップします。

「インポート」セクションで説明されているように、任意のインポートオプション(カメラ、ギャラリー、iCloud Driveなど)を選択し、ファイルをインポートします。
方法3: 追加するファイルを複数選択する
安全エリアに複数のファイルやフォルダを一度に追加したい場合に、この方法を使用します。
まず、画面右上の選択アイコン(チェックボックスアイコン)をタップして、選択モードに入ります。
そして、安全エリアに追加したいファイルまたはフォルダを選択し、画面下の「移動」ボタンをタップします。


移動先として「安全エリア」を選択し、プロンプトが表示されたらアクセス試行を認証します。
最後に、「ここに移動」をクリックして確定します。


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