
PDF内のURLをクリックできるようにしたい、目次から該当ページへ移動できるようにしたいと思ったことはありませんか?
提案書、マニュアル、レポート、学習資料などでは、関連WebページやPDF内の別ページへすぐ移動できるリンクを設定しておくと、読み手が必要な情報にアクセスしやすくなります。
ただし、URLを文字として貼り付けるだけでは、PDF上でクリックできるリンクにならない場合があります。PDFにクリック可能なリンクを追加するには、PDF編集ソフトでリンク範囲と移動先を設定する必要があります。
本記事では、UPDFを使ってPDFにリンクを埋め込む4つの方法を紹介します。WebサイトへのURLリンク、PDF内ページへのリンク、ボタンリンク、添付ファイルへのリンクを用途別に解説します。
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PDFにリンクを埋め込む4つの方法
PDFにリンクを埋め込む方法は、リンク先や見せ方によって異なります。
一般的にはWebサイトへのリンクやPDF内ページへのリンクを使いますが、ボタンとして表示したい場合や、別PDF・参考資料を添付して関連付けたい場合には、フォーム機能や添付機能を使う方法もあります。
| 方法 | リンク先 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| Webサイトへのリンク | URL | 参考資料、公式サイト、申込ページ、YouTube動画への誘導 |
| PDF内ページへのリンク | 同じPDF内の指定ページ | 目次、脚注、マニュアル内の章移動、レポート内参照 |
| ボタンリンク | WebページまたはPDF内ページ | 申込ボタン、確認ボタン、資料内ナビゲーション |
| 添付ファイルへのリンク | PDFに添付した別ファイル | 補足資料、別PDF、参考ファイルを一緒に渡したい場合 |
方法1:PDFにWebサイトへのリンクを追加する
PDF内の文字や画像、任意の範囲をクリックしたときにWebページを開きたい場合は、Webサイトへのリンクを追加します。
参考ページ、問い合わせフォーム、商品ページ、YouTube動画、オンライン資料などへ誘導したいときに便利です。
手順1:UPDFでPDFを開く

UPDFを起動し、「ファイルを開く」をクリックして、リンクを追加したいPDFを開きます。
提案書、マニュアル、レポート、チラシなど、リンクを設定したいPDFを選択してください。
手順2:編集モードに入る

左側メニューの「ツール」から「編集」を選択し、編集モードに切り替えます。
編集モードでは、PDF内のテキストや画像の編集に加えて、リンクの挿入・編集も行えます。
手順3:リンクを挿入する範囲を指定する

上部メニューから「リンク」を選択します。
リンクを設定したい文字、画像、または空白部分の上でドラッグし、クリック可能にしたい範囲を指定します。
たとえば、「詳細はこちら」という文字列や、申込ボタンのように見せたい範囲にリンクを設定できます。
手順4:WebサイトのURLを入力する
リンクの設定画面で、Webサイトへのリンクを選択し、移動先のURLを入力します。
URLを入力したら、必要に応じてリンク枠の色や線の太さなどを調整します。

手順5:PDFを保存する
リンク設定が完了したら、PDFを保存します。
保存後、リンクをクリックして正しいWebページが開くか確認しておくと安心です。
方法2:PDF内のページへリンクを設定する
同じPDF内の別ページへ移動させたい場合は、PDF内ページへのリンクを設定します。
目次から各章へ移動させたい場合、マニュアル内で関連項目へジャンプさせたい場合、長いレポート内で参照ページへ誘導したい場合に便利です。
手順1:UPDFでPDFを開き、編集モードに入る
UPDFでPDFを開き、左側メニューの「ツール」から「編集」を選択します。
リンクを設定したいページを表示しておきます。
手順2:リンク範囲を指定する
上部メニューから「リンク」を選択し、PDF上でクリック可能にしたい範囲をドラッグして指定します。
目次の項目、章タイトル、参照番号など、読者がクリックしやすい場所に設定すると使いやすくなります。
手順3:移動先ページを設定する
リンク設定で、PDF内ページへの移動を選択し、移動先のページ番号を指定します。
たとえば、目次の「第3章」をクリックすると、該当するページへ直接移動できるように設定できます。
手順4:リンクを確認して保存する
設定後、リンクをクリックして正しいページへ移動できるか確認します。
問題がなければ、PDFを保存して完了です。
方法3:ボタンにリンクを設定する
リンクを文字や画像に設定するだけでなく、PDF内にボタンを配置してリンクを設定することもできます。
UPDFのフォーム機能では、ボタンを追加し、そのボタンにWebリンクやページ移動などのアクションを設定できます。
たとえば、資料内に「Webサイトを見る」「申込ページへ移動」「次のページへ進む」といったボタンを作りたい場合に便利です。
手順1:フォームモードを開く
UPDFでPDFを開き、「ツール」から「フォーム」を選択します。
手順2:ボタンを追加する
上部メニューから「ボタン」を選択し、PDF上にボタンを配置します。
配置後、必要に応じてボタンの見た目やサイズを調整します。
手順3:ボタンのプロパティを開く
追加したボタンを右クリックし、フィールドプロパティを表示します。
スタイル設定では、ボタンの表示やデザインを調整できます。
手順4:アクションでリンク先を設定する
「アクション」から、Webリンクを開く、または指定ページへ移動する動作を設定します。
Webリンクを設定する場合はURLを入力し、ページ移動を設定する場合は移動先を指定します。
手順5:動作を確認して保存する
設定後、閲覧モードでボタンをクリックし、正しく動作するか確認します。
問題がなければPDFを保存します。
方法4:添付ファイルへのリンクをPDFに追加する
別のPDFや参考資料をPDF内から開けるようにしたい場合は、注釈モードの添付機能を使って、添付ファイルへのリンクを追加できます。
これはWebサイトへのURLリンクとは異なり、PDF内にファイルを添付して関連付ける方法です。
補足資料、別紙、関連ファイルをPDFと一緒に渡したい場合に向いています。
手順1:PDFを開き、注釈モードに入る
UPDFでPDFを開き、「ツール」から「注釈」を選択します。
手順2:添付アイコンを選択する
注釈ツールバーから「添付」アイコンを選択します。
添付ファイルへのリンクを表示したい場所をクリックします。
手順3:添付するファイルを選択する
関連付けたい別PDFや資料ファイルを選択します。
添付すると、PDF上に添付アイコンが表示され、そこからファイルを開けるようになります。
手順4:表示や操作を確認する
必要に応じて、添付アイコンの色やスタイルを調整します。
添付ファイルが正しく開けるか確認し、PDFを保存します。
PDFにリンクを埋め込むと便利な場面
PDFにリンクを追加しておくと、読み手が必要な情報へすぐ移動しやすくなります。
| 場面 | リンクの使い方 |
|---|---|
| 提案書 | 商品ページ、事例ページ、問い合わせフォームへリンクする |
| マニュアル | 目次から各章へ移動できるようにする |
| 学習資料 | 参考サイト、動画、補足資料へリンクする |
| レポート | 脚注、参考文献、関連ページへ移動しやすくする |
| 社内資料 | 関連文書や申請ページへの導線を作る |
リンクを設定しておくことで、PDFを長くしすぎずに補足情報を追加でき、読み手の確認作業もスムーズになります。
PDFリンク埋め込みに関するFAQ
Q1. PDFにクリック可能なリンクを追加できますか?
はい。UPDFなどのPDF編集ソフトを使えば、PDF内の文字や画像、任意の範囲にクリック可能なリンクを追加できます。
Q2. PDFにYouTubeリンクを追加できますか?
はい。YouTube動画のURLをコピーし、PDF内の文字や画像にWebリンクとして設定すれば、クリックして動画ページを開けるようにできます。
Q3. PDF内の特定ページへリンクできますか?
はい。PDF内ページへのリンクを設定すれば、目次や参照項目から指定ページへ移動できるようになります。
Q4. 画像にリンクを設定できますか?
はい。画像の上にリンク範囲を指定し、WebサイトやPDF内ページへのリンクを設定できます。
Q5. PDFに添付ファイルへのリンクを追加できますか?
はい。注釈モードの添付機能を使うと、PDF内に別PDFや資料ファイルを添付し、添付アイコンから開けるようにできます。
Q6. PDFに追加したリンクが開かない場合はどうすればいいですか?
URLの入力ミス、リンク範囲の設定ずれ、PDFビューア側の制限などが原因でリンクが開かない場合があります。詳しい確認方法は、PDFのハイパーリンクが機能しない原因と対処法を参考にしてください。
Q7. PDFからリンクを削除できますか?
はい。編集モードでリンクを選択し、削除操作を行うことでPDF内のリンクを削除できます。
Q8. Adobe AcrobatなしでPDFにリンクを追加できますか?
はい。UPDFのようなPDF編集ソフトを使えば、Adobe Acrobatを使わなくてもPDFにWebリンクやページリンクを追加できます。
まとめ
PDFにリンクを埋め込むと、関連WebページやPDF内の特定ページへ読者をすばやく案内できます。
Webサイトへのリンクを追加したい場合はURLリンク、PDF内で目次や章へ移動させたい場合はページリンクを設定すると便利です。ボタンとして表示したい場合はフォーム機能、別PDFや参考資料を関連付けたい場合は添付機能も活用できます。
UPDFを使えば、PDFにWebリンク、ページリンク、ボタンリンク、添付ファイルへのリンクを用途に合わせて追加できます。PDFをより読みやすく、使いやすい資料にしたい場合は、リンク機能を活用してみてください。
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