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PDFをURL化・リンク化する方法|共有URLを作る3つの方法

PDFをメールやチャットで共有したいものの、ファイル容量や送信制限が気になることはありませんか。PDFをURL化すれば、ファイルそのものを毎回添付せず、共有リンクを送るだけで相手に見てもらえます。

PDFのURL化とは、PDFをクラウドやWebサーバーへアップロードし、その保存先を開くためのURLを発行することです。本記事では、パスワードや有効期限、閲覧・編集範囲を設定できるUPDFを中心に、Google DriveとWebサイトを使う方法も紹介します。

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PDFのURL化・リンク化と「PDFにリンクを追加」の違い

似た表現ですが、目的と操作対象が異なります。

PDFのURL化・リンク化は、PDFファイル全体をクラウドやWebサーバーへアップロードし、相手がそのPDFを開くための共有URLを作る操作です。本記事で扱うのはこちらです。

PDFにリンクを追加する操作では、PDF内の文字や画像にWebサイトのURLやページ移動リンクを設定します。こちらを行いたい場合は、PDFにリンクを追加する方法をご覧ください。

PDFファイルを共有URLで見せるだけなら、HTMLへ変換する必要はありません。PDF形式のままアップロードすれば、元のレイアウトを保った状態で共有できます。

方法1:UPDFでPDFの共有URLを作る

UPDFでは、PDFをUPDF Cloudへアップロードして共有リンクを発行できます。リンクのコピーに加え、QRコードやメールでも共有でき、パスワード、有効期限、閲覧・編集範囲も設定できます。共有後にリンクを停止できるため、社外資料や期限付きの確認文書など、アクセス条件を管理したい場合に適しています。

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ステップ1:PDFをUPDFで開き、共有機能を選ぶ

UPDFを起動して、URL化したいPDFを開きます。画面右上の共有メニューから、PDFを共有するための入口を選択します。

UPDFのPDF共有入口

ステップ2:ファイルを確認してリンクを作成する

「UPDF 共有」画面で、ファイル名、ファイルサイズ、ページ数を確認し、「リンクを作成」をクリックします。PDFのUPDF Cloudへのアップロードが始まるため、共有設定画面が表示されるまでそのまま待ちます。

UPDFでPDF共有リンクを作成する画面

ステップ3:パスワード、有効期限、アクセス範囲を設定する

リンクが作成されたら、必要に応じてパスワードと有効期限を設定します。アクセス範囲は「リンクを持っている人は誰でも表示可能」または「リンクを持っている人は誰でも編集可能」から選択できます。表示のみを選んだ場合、共有画面にはPDFコンテンツのコピー、ダウンロード、印刷が禁止される旨が表示されます。

PDF共有リンクの設定画面

ステップ4:共有URLをコピーして相手に送る

共有URLは「コピー」から取得できます。QRコードで共有する場合はQRコード画面を開いて画像をダウンロードし、メール機能を使う場合は送信者、受信者、件名、必要に応じてメッセージを入力します。パスワードや有効期限を設定した場合は、それらの条件も別途相手へ伝えてください。

ステップ5:受信者側でリンクを確認する

共有URLをブラウザで開くと、「ゲストモード」または「ログインまたは登録」を選択できます。ゲストモードではPDFの閲覧と検索ができますが、ダウンロード、印刷、コピーは利用できません。

ログインまたは登録しても、利用できる操作は共有者の設定に従います。共有者が「編集可能」にしている場合は印刷やダウンロードを利用できますが、「表示可能」の場合はゲストモードと同じ制限が適用されます。どちらの方法でも「UPDFで開く」からUPDFアプリで開けます。共有前に別のブラウザで確認し、パスワード、有効期限、表示・編集範囲が意図どおりに動作するかテストしてください。

ログイン後のPDF共有リンク操作画面

共有を終了したいときは、UPDF側で対象ファイルの共有を停止します。URLを送信した後でもアクセスを止められるため、メール本文だけでは管理しにくい期限付き共有にも使えます。

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方法2:Google Driveで無料の共有リンクを作る

Google Driveを利用している場合は、PDFをアップロードして共有リンクを作成できます。Googleアカウントには最大15GBの無料保存容量がありますが、GmailやGoogleフォトと共用です。

GoogleドライブでPDFの共有リンクをコピーする
  1. Google DriveへPDFをアップロードします。
  2. 対象ファイルの共有設定を開きます。
  3. 閲覧できるユーザーまたはリンクの公開範囲を指定します。
  4. 共有リンクをコピーし、別のブラウザでアクセスできるか確認します。

「リンクを知っている全員」を選ぶと、相手はGoogleアカウントへログインせずに開けます。相手を限定する場合は「制限付き」にし、アクセスを許可するアカウントを指定します。共有後もアクセス相手の変更や共有停止ができ、閲覧者によるダウンロード・印刷・コピーも制限できます。

アクセス期限の設定は、主に対象となる職場・学校アカウントで利用する機能です。個人アカウントで期限付き共有を重視する場合は、UPDFの有効期限設定と比較して選びましょう。また、共有フォルダ内のPDFは親フォルダの権限を継承することがあるため、ファイル単体だけでなく保存先の共有状態も確認してください。

方法3:Webサイト/サーバーにPDFを置く

自社サイトや管理中のWebサーバーがある場合は、PDFをメディア領域へアップロードし、ファイルのURLを共有できます。例えばWordPressのファイルブロックでは、PDFをアップロードしてURLをコピーし、ファイルへ直接リンクするか、ページ内にPDFを埋め込めます。商品カタログ、申込書、公開レポートなど、Web上で継続的に配布したいPDFに向いています。

PDFファイルをそのままアップロードしてURLを取得できます。ただし、サーバー管理やアクセス制御が必要で、URLを公開すると検索エンジンや第三者から見つかる可能性もあります。非公開文書には、認証やアクセス制限を用意してください。

どの方法を選ぶ?PDFをURL化する3つの方法を比較

判断基準UPDFGoogle DriveWebサイト/サーバー
最適なケース期限付きの社外資料など、PDFの閲覧・利用条件をまとめて管理したい社内外の特定メンバーと、普段使っているクラウドで共有したいカタログ、申込書、公開レポートなどを不特定多数へ継続配布したい
相手の開き方ブラウザでゲスト閲覧するか、ログイン/登録して開く。印刷・ダウンロードの可否は共有者の表示/編集設定に従う「リンクを知っている全員」ならログインなしで開ける。制限付き共有では、許可されたアカウントでのアクセスが必要ブラウザで開くかダウンロードする。表示方法はサイト側の設定による
公開範囲URLを受け取った相手に共有する。リンクは転送される可能性があるため、有効期限・操作権限・共有停止で管理する「制限付き」「リンクを知っている全員」「一般公開」から選択する認証を設けなければ、通常はURLを知っている人がアクセスできる。限定公開にはアクセス制限を別途用意する
URL発行後の管理パスワード、有効期限、表示/編集範囲、共有停止を設定できる。表示のみではコピー・ダウンロード・印刷が禁止されるアクセス相手や公開範囲の変更、共有停止、ダウンロード・印刷・コピーの制限が可能。アクセス期限は主に対象の職場・学校アカウントで利用するファイルの差し替え、削除、認証、アクセス制限をサーバー側で管理する
無料で始める場合UPDF Cloudの無料プランは1ファイル最大10MB。容量や上限は利用プランを確認するGoogleアカウントには最大15GBの無料保存容量があるが、Gmail・Googleフォトと共用サーバー契約や運用費の有無は利用環境による。既存サイトでも保存容量を確認する
長期公開への適性公開配布よりも、期限や操作権限を管理する共有に向いている継続共有にも使えるが、親フォルダから継承する権限と公開範囲を確認する自社サイト上で長期公開し、案内ページと一緒に管理する用途に向いている

判断を簡単にすると、期限や受信者の操作まで管理するならUPDF、特定の相手と日常的に共有するならGoogle Drive、誰でも見られる資料を長期配布するならWebサイト/サーバーが基本です。無料で始めたい場合も、料金だけでなく、ファイル容量と必要な公開範囲を合わせて確認してください。

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共有前に確認したい注意点

  • 公開範囲を確認する:「リンクを知っている全員」なのか、指定した相手だけなのかを確認します。
  • 機密情報を見直す:個人情報や社外秘情報が含まれるPDFは、共有前に不要な情報を削除・マスキングします。
  • 受信者側でテストする:ログイン状態の影響を避けるため、別のブラウザやシークレットウィンドウでリンクを確認します。
  • 不要になったリンクを停止する:用途が終わったら共有を解除し、古いURLを放置しないようにします。

よくある質問

PDFをURL化するには、PDFを別の形式へ変換する必要がありますか?

いいえ。PDFを共有したいだけなら、PDF形式のままクラウドやサーバーへアップロードし、共有URLを発行できます。Webページとして編集したい場合を除き、HTMLへの変換は不要です。

PDFの共有URLを受け取った人は、ブラウザで閲覧できますか?

はい。受信者はゲストモード、またはログイン/登録を選んでブラウザで閲覧できます。ゲストモードは閲覧・検索のみで、印刷やダウンロードには共有者側の「編集可能」設定と受信者のログイン/登録が必要です。

作成したPDFのリンクを後から無効にできますか?

UPDFでは対象ファイルの共有を停止できます。期限付きで共有したい場合は、リンク作成時に有効期限も設定しておくと管理しやすくなります。

「PDFをリンク化」と「PDF内にリンクを追加」は同じですか?

異なります。PDFのリンク化はファイル全体を開く共有URLを作ることです。PDF本文の文字や画像にWebリンク、ページ移動リンクを設定する操作は、PDFにリンクを追加する方法で確認できます。

まとめ

PDFをURL化するには、PDFをクラウドまたはWebサーバーへアップロードし、共有リンクを発行します。手軽さを優先するならGoogle Drive、公開資料ならWebサイト、パスワードや期限、表示・編集範囲まで管理したいならUPDFが便利です。

UPDFなら、共有URLとQRコードを作成し、必要に応じて有効期限や受信者の操作権限も設定できます。まずは共有したいPDFを開き、相手へ送る前にリンクを確認してみてください。

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