透かしを作成・編集する方法：PDFの保護・識別

透かしは、コピー防止のためのPDF要素として今や必須とされています。透かしを使用することで、PDFを保護し、その出所を明確に識別し、不正使用を防ぐことができます。

iOSで透かしを追加、編集、削除したい場合は、UPDFが最適です。詳しくはこちらをご覧ください。

1. 透かしを作成して追加する手順

UPDFは、テキスト、画像、またはテンプレートから新しい透かしを追加し、細かくカスタマイズできます。

iOS版UPDFを起動し、対象のファイルを開きます。

下部のツールバーで、右から1番目の透かしアイコンを選択します。

ここで新しい透かしを追加したり、以前に追加した透かしを編集したりできます。

新しく追加するには、「透かしを追加」ボタンをクリックします。

UPDFでは透かしを追加するための3つのオプションが提供されます。

「コンテンツ」フィールドに透かしとして設定したいテキストを入力します。

ギャラリーから任意の写真、または iCloud Drive からファイルを選択して、画像透かしとして設定します。

以前お気に入りとして保存した透かしテンプレートを「お気に入り」セクションから選択し、追加します。

これで、この星付き透かしテンプレートを追加したいドキュメントを開くことができます。

「透かし」セクションに移動し、「星付き」をクリックして、先ほど星を付けた透かしを選択し、ドキュメントに追加します。

「レイアウト」タブと「ページ範囲」タブで、透かしの表示方法と適用範囲を設定します。

設定タブ	項目	調整範囲とオプション
レイアウト	サイズ、不透明度、回転	サイズ (1～500)、不透明度 (0％～100％)、向き (4つのオプション)、比率 (0～250)、位置（ページの上部/背面に設定）
ページ範囲	適用ページ	すべてのページ、現在のページ、または透かしのカスタムページ範囲を選択します。

上記の設定が完了したら、画面右上の「完了」をタップして、作成した透かしを適用します。その後、ファイルを保存することを忘れないでください。

透かしの作成が完了した後、または既存の透かしに対して操作を行う場合は、「透かし」機能メニューで「編集」オプションを選択し、3つの点のアイコンをタップします。

すると、以下の3つのオプションが表示されます。