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PDFの2ページを1ページにまとめて保存・印刷する方法

会議資料や配布用のPDFをコンパクトにまとめるには、印刷設定で「1枚に2ページ」を配置します。このレイアウトをPDFとして保存すれば、元の2ページが左右に並んだファイルを作れます。紙に配りたい場合は、同じ設定でプリンターへ出力できます。

ここで行うのは、2ページの内容を1ページに収める操作です。複数のPDFを1ファイルにする「結合」や、画面だけを左右に並べる「見開き表示」とは異なります。Windows・MacのUPDFで、配置から保存まで順に進めましょう。

UPDFでPDFの2ページを1ページにまとめる手順

会議で配る提案資料を例に、縦向きのページを2ページずつ横に並べます。元のPDFは修正用として残し、配布用のファイルを別名で保存しましょう。

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1. PDFを開き、印刷画面へ進む

UPDFで対象のPDFを開きます。Windowsでは、右上の保存アイコン横の下向きボタンから「印刷...」を選びます。Macでは、Command+Pで印刷画面を開けます。

UPDFの保存メニューにある印刷項目

2. 用紙と2ページの配置を設定する

まずは用紙サイズをA4に設定します。小さい文字が多い資料なら、後述の用紙選びも確認してください。

Windows: PDFとして保存する場合は、印刷先に「Microsoft Print to PDF」を選びます。「用紙サイズ」を「A4」、「向き」を「横」にして、「複数」を開きます。

  • 1枚あたりのページ数:「2 × 1」に設定します。
  • ページの順序:「横」を選び、左から右へ並べます。
  • ページ範囲:文書全体をまとめる場合は「すべてのページ」を選びます。
Windows版UPDFで2ページを1枚に配置する印刷設定

Mac: 用紙サイズをA4に設定し、「レイアウト」を展開します。「ページ数/枚」を「2」にして、「レイアウト方向」で左から右に並ぶ設定を選びます。文書全体をまとめる場合は、印刷対象を全ページにします。

Mac版UPDFの2ページ配置設定とPDF保存メニュー

プレビューで、文字が正しい向きで表示され、最初の用紙に元の1・2ページ目が左右の順に並んでいることを確認してください。文字が横倒しになっている場合は、「向き」を切り替えて確認します。6ページの資料なら、2ページずつ配置した出力は3ページになります。

3. PDFとして保存するか、紙に印刷する

WindowsでPDFに保存: 「Microsoft Print to PDF」が選ばれていることを確認して「印刷」を押し、保存先とファイル名を指定します。

MacでPDFに保存: 印刷画面の下部にある「PDF」から保存画面を開き、ファイル名と保存先を指定して「保存」を押します。プリンタの一覧からPDF用のプリンタを探す必要はありません。

保存名に「_2in1」を加えると、元のPDFと区別しやすくなります。

紙に印刷したい場合: 出力先に使うプリンターを選び、用紙サイズ・向き・2ページ配置を確認して印刷します。PDFを作り直さず、元のファイルから直接2ページずつ印刷できます。表と裏を使う「両面印刷」は別の設定なので、必要な場合だけ対応プリンターで併用してください。

4. 保存したPDFのページ構成を確認する

新しく保存したPDFをUPDFで開き、サムネイルと総ページ数を確認します。

  • ページ数:元が6ページなら、保存後は3ページになっているか。
  • 並び順:1ページ目に元の1・2ページ目、続いて3・4ページ目、5・6ページ目が並んでいるか。
  • 内容の欠け:表の右端や図、ページ下部の注記が切れていないか。
2ページずつ配置して6ページから3ページにまとめたPDF

元と同じページ数のままなら、開いているファイル名を確認しましょう。元のPDFを見ている場合や、見開き表示に切り替えただけの場合は、ページ数は変わりません。

保存後の文字を編集したい場合、そのまま編集できないことがあります。必要に応じてUPDFのOCRで文字を認識し、編集につなげられます。認識後は文字や数字、レイアウトを確認してください。修正箇所が多い場合は、元のPDFを編集してから再出力すると、元のレイアウトを保って作業しやすくなります。

文字を小さくしすぎないための用紙選びと確認

2ページを1枚に収めるときは、ページ数を減らすことと、配布先で読めることの両方を考えます。特に表や注記が多い資料は、用紙サイズで仕上がりが変わります。

出力用紙A4縦2ページを並べたとき選ぶ目安
A4横元のページより縮小されます。持ち運びやすさを優先する、文字が大きめの資料。
A3横用紙寸法上はA4縦2枚分となり、元に近い大きさで配置できます。余白によって縮小される場合があります。細かい表や注記を読みたい資料。紙に出す場合はA3対応のプリンターが必要です。
  • 最小の文字で判断:大きな見出しではなく、表の数字・脚注・細い罫線を確認します。紙で配るなら、まず1枚だけ試し刷りし、手元で無理なく読めるか見てください。
  • 読みにくければ配置を見直す:A3を使えず、A4の2ページ配置では文字がつぶれる場合は、1枚1ページを選びましょう。ページ数だけを優先しないことが大切です。
  • 保存済みの2in1 PDFは1枚1ページで印刷:すでに2ページ分が入ったPDFに再び2ページ配置をかけると、元の4ページ分が1枚に入り、さらに小さくなります。

よくある質問

Q1. 別々のPDFに入っている2ページを1枚にできますか?

できます。まず、必要な2ページを1つのPDFにまとめてから、この記事の2ページ配置を行います。ファイルをまとめる段階については、PDFを結合する方法を参照してください。結合後のページ順が、その後の配置順にも関わります。

Q2. 長いPDFから必要な2ページだけをまとめられますか?

印刷対象のページ範囲を指定すれば、必要な部分だけをまとめられます。連続した2ページなら開始・終了ページをその範囲に合わせ、1枚に2ページを配置します。プレビューに指定した2ページだけが表示されることを確認してから出力してください。

Q3. ページ数が奇数の場合はどうなりますか?

2ページずつ配置するため、最後は1ページ分だけの組になります。片側が空いていても、それだけで欠落とは限りません。元の最終ページが含まれていることを、出力前後のプレビューで確認してください。

まとめ

UPDFの印刷設定で1枚に2ページを配置すれば、会議資料などをコンパクトにまとめられます。PDFで共有するか、紙で配るかに合わせて出力先を選びましょう。

配布前にはページの並びと小さい文字を確認し、元のPDFも残しておくと、その後の修正に対応しやすくなります。

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