OCR機能

UPDFのOCR機能を使用すると、PDF文書のスキャンされたテキストを検索・編集可能なコンテンツに変換できます。

この機能を使用すると、画像上のテキストも編集できるため、ユーザーが文書をインタラクティブに操作できるようになります。

下のボタンをクリックして、テキストガイドまたはビデオガイドに従ってPDFのOCR処理を行ってください。

1. OCRのダウンロードとインストール方法

該当する文書を開いたら、画面左上の「ツール」オプションに移動します。 「ツール」メニューから「OCR」オプションを選択して処理を開始します。UPDF OCRを初めて使用する場合は、OCRをインストールするためのウィンドウがポップアップ表示されます。

2. PDFをOCR処理する方法

インストールが完了したら、ウィンドウを閉じて、UPDF全体でOCRツールにアクセスするための同じ「ツール」オプションに移動します。ツールが開くと、編集可能なPDF、テキストと画像のみ、検索可能なPDFのみの3つの異なるドキュメントタイプのオプションが表示されます。

• 編集可能なPDF：このモードでは、認識されたテキストと画像が保存されます。このタイプのPDFファイルは比較的サイズが小さく、見た目は元の文書と若干異なる場合があります。
• テキストと画像のみ：このモードでは、元の文書の背景画像とイラストはそのまま残り、認識されたテキストが重ねて表示されます。通常、このモードで作成されたPDFファイルは、「テキストと画像のみ」モードで作成されたPDFファイルよりもサイズが大きくなります。見た目は元の文書と若干異なる場合があります。
• 検索可能なPDFのみ：このモードでは、ページ画像は保持され、認識されたテキストは画像の下の非表示レイヤーに配置されます。視覚的には、この文書は元の文書とほぼ同じです。2.1 文書タイプ：検索可能なPDF

ドロップダウンメニューから38種類の言語を選択し、適切な文書言語を定義します。これにより、UPDFは文書全体のテキストを正確に認識できるようになります。

ページ範囲を手動で選択するか、メニューを展開してリストから「すべてのページ」「偶数ページ」「奇数ページ」のオプションを選択します。完了したら、 「変換」ボタンを押して、OCRを実行します。

無料トライアル版ではOCR機能を無料でお試しいただけます。ただし、OCR処理したPDFを保存、コピー、編集することはできません。必要な機能をすべてご利用いただくには、プロ版にアップグレードしてください。